給湯器を交換してポイントGET❗エコジョーズやエコキュートも対象になる

給湯器を交換してポイントGET❗エコジョーズやエコキュートも対象になる

毎日のお風呂や洗い物に欠かせないお湯を作るのが、給湯器です。
そんな給湯器を交換するだけで、ポイントがもらえるってご存知ですか?
2019年実施される次世代住宅ポイントというものですが、エコジョーズやエコキュートなど一部の給湯器が対象になっています。
詳しく説明していきますね。

高効率給湯器の交換で次世代住宅ポイントの対象になる

今回の次世代住宅ポイントで対象となるのは、高効率給湯器と呼ばれるものです。

 

高効率給湯器と言われても馴染みがありませんが、エコジョーズやエコキュートはテレビCMなどでよく耳にしますよね。
これら排熱を抑えてエネルギー効率を高めた給湯器を、総称して高効率給湯器と読んでいるのです。

 

次世代住宅ポイントの対象となる高効率給湯器は、熱源タイプによって以下のように分類されます。

名称 熱源タイプ
エコジョーズ
(潜熱回収型ガス給湯器)
ガス
エコキュート
(電気ヒートポンプ給湯器)
電気
エコフィール
(潜熱回収型石油給湯器)
灯油
ハイブリッド給湯器 電気&ガス

このうちのいずれかの給湯器に交換すれば、24,000ポイントが発行されます。

 

では高効率給湯器に交換すると、どれくらいの費用がかかるのか?
見積り例で見ていきましょう。

高効率給湯器の交換費用見積り例

給湯器を交換すると実際にいくら位の費用がかかるのか、積算資料をもとに見積り例を作ってみました。

 

エコジョーズ

エコジョーズは、東京ガスなどのガス会社が売り出している潜熱回収型ガス給湯器です。
既存の給湯器がガス給湯器なら、このエコジョーズに交換するのが一般的ですね。

名称 仕様 数量 単位 単価 金額
1.解体工事
既存ガス給湯器撤去 手間 1 10,000
小計 10,000
2.設備機器
エコジョーズ オート 屋外壁掛24号 追い焚き機能付 リモコン共 材料費 1 230,000 230,000
〃 設置 配管つなぎ共 手間 1 38,000
小計 268,000
3.排水設備工事
ドレン排水管 硬質塩化ビニル管 新設 50A VP管 材工共 3 m 3,970 11,910
小計 11,910
合計 289,910
諸経費 合計の20% 58,000
総計 347,910

エコジョーズは普通のガス給湯器とは異なり、ドレン排水のための配管工事が必要になってきます。
したがって材料費を含めて30万円超というのが、一般的な相場ですね。

 

エコキュート

エコキュートは東京電力などが推奨しているもので、電気の力でお湯を沸かす給湯器です。
深夜の料金設定が安いときにお湯を沸かすことで、節約につながるという期待がありますね。

名称 仕様 数量 単位 単価 金額
1.解体工事
既存ガス給湯器撤去 手間 1 10,000
小計 10,000
2.コンクリート工事
基礎工事 コンクリート打設 材工共 1 37,000
小計 37,000
3.設備機器
エコキュート フルオート 370L 角型 リモコン・脚部カバー共 材料費 1 478,000 478,000
〃 設置 手間 1 34,000 34,000
配管工事 追い焚き配管新設含む 材工共 1 27600
ドレン排水管 硬質塩化ビニル管 新設 50A VP管 材工共 3 m 3,970 11,910
小計 551,510
4.電気工事
エコキュート専用配線 材工共 1 23,700
電力会社申請書類作成 手間 1 15000
小計 38,700
合計 637,210
諸経費 合計の20% 127,400
総計 764,610

既存ガス給湯器をエコキュートに交換するのは、比較的大きなリフォーム工事になります。
大きな設備なので、設置場所に基礎コンクリートを打たなくてはいけません。
したがって工期も2日程度かかります。
工費も70万円超と、それなりの負担になりますね。

 

エコフィール

既に石油給湯器を使っているのなら、エコフィールに交換する費用はそれほどかかりません。
本体・工事費込みで25万円〜30万円程度でしょう。
しかしガス給湯器からエコフィールに交換する場合は、オイルタンク設置費用がかかりますから、30万円超になります。
オイルタンクの設置スペースなども考慮して、見積りを依頼しましょう。

 

ハイブリッド給湯器

ハイブリッド給湯器は、ガスと電気の両方を使って省エネをする給湯器です。
比較的新しい種類の給湯器なので、あまり馴染みがないかもしれませんね。
エコジョーズやエコキュートより更に節約効果が期待できます。

 

ただ設置費用はそれなりに高く、70万円超
今回ご紹介した中でも、飛び抜けて高いですね。

 

ただ日々のランニングコストを下げてくれるのなら、かえってお得になるのかもしれません。

 

ハイブリッド給湯器に興味があるのなら、リンナイの費用シミュレーションを使ってみてください。

エコフィールの節約シミュレーション例

(参考:ハイブリッド給湯暖房機ECO ONE ランニングコストシミュレーション|rinnai.jp>)
グラフも表示されるので、分かりやすいですよ。

給湯器の交換費用を抑えたいなら、ネット経由で申し込もう

ここまで見てきたとおり、高効率給湯器に交換するのはかなり費用がかかりますね。
比較的リーズナブルなエコジョーズでも、一般的な見積りでは30万円超。

 

もっと安くできないのでしょうか?

 

その答えは、インターネット経由で発注すること。
ネット上で給湯器専門のお店を検索すると、いくつか安い業者が出てきます。
ノーリツの4人家族向けエコジョーズ(24号)が、工賃込みで15万円代なんていうのも普通です。

ネット専業の給湯器交換業者は、見積もりが市価の半額になる

このような破格の安さがネット業者の魅力ですが、本当に大丈夫なのでしょうか?

 

実は私も自宅の給湯器をネット業者に交換してもらいました。
リンナイのエコジョーズですが、特に故障もなく使えています。

 

このようなネット業者は全国に営業所を展開していて、給湯器本体を一括で大量仕入れすることで、コストを抑えているのですね。
したがってガス会社やホームセンターとは比べ物にならないくらい、低価格を実現できているのです。
工事担当者も、自社で抱えている技術者や委託されている専門業者なので安心ですよ。

 

今回は私も実際に使ってみた、ネット専門の給湯器交換業者をご紹介しましょう。

住宅設備直販センターいえすと

ユーザー満足度96%
当日・翌日対応も可能
最大81%OFF
料金(16号) 135,900円
対応エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉
兵庫・大阪・京都・奈良・滋賀
保証期間 10年(本体・工事)
住宅設備直販センターいえすとは、依頼件数30万件以上を誇る給湯器専門の交換サービス業者です。 こちらの特徴は、分割払いでも手数料が無料なこと(12回払いまで)。 急いで給湯器を交換したいけど、ちょっと手持ちのお金が無くて……なんてときも安心ですね。 対応エリア内であれば、即日対応も可能です。 年中無休で電話受付してくれますから、もし給湯器のリモコンにエラー表示が出たら、すぐに連絡してみましょう。
正直屋

全国ネットの給湯器専門業者
楽天ポイントが貯まる
テレビCMも放映中
料金(24号) 76,000円(本体のみ・リモコン別)
対応エリア 北海道・青森・宮城・山形・福島
東京・神奈川・千葉・茨城・群馬・埼玉
長野・岐阜・静岡・愛知・富山・石川
三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山
島根・岡山・広島・山口・香川・愛媛
福岡・長崎・熊本・鹿児島
保証期間 10年(本体・工事)
正直屋はテレビCMも放映しているので、ご存知の人がいるかもしれませんね。 北海道から九州まで、ほぼ全国を網羅している大手の給湯器専門ショップです。 正直屋は基本的に卸売り会社なのですが、施工も自社で行っています。 自分のところで責任を持っている感じがしますよね。 ローン支払いにも対応しているのも良心的です。